生きていく。ただ、それだけのこと。

システムエンジニア、旅、世界を学ぶこととか、雑記ぶろぐ。世界遺産マイスターになれました。

歴史能力検定・世界史をうけよう。だって、世界遺産マイスターになるのだ。

バンクシー展に行ってきました。

バンクシーの作品が好きだ。

パレスチナで実際にみたこともある。

パレスチナ バンクシー

 

その時はバンクシーのことは知らなかった。パレスチナではバンクシーの絵を見に行くのはバックパッカーの間ではけっこう有名なことだったようだ。僕は、何も知らずについていっただけだった。

そこで初めてバンクシーにふれた。珍しいタイプだったかもしれない。

それ以来、彼の作品や彼の活動を調べるようになった。

覆面のアーティスト。正体は誰も知らない。知らないもの、わからないものに人は興味をそそられ、やがて神格化する。

幽遊白書の「美しい魔闘家の鈴木」の気持ちはよくわかる。

出典: https://blog.goo.ne.jp

 

歴史能力検定って?

11月29日に実施される歴史能力検定・世界史2級をとるために現在勉強中だ。1日に1,2時間は勉強するようにしている。

そもそも歴史能力検定とは、

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歴史能力検定協会が実施する歴史の検定。学校で学ぶ歴史知識を中心に、国内外で起こっているさまざまな事柄の歴史的背景などについて幅広く学ぶことができる検定試験。検定の合格のメリットは、

高等学校卒業程度認定試験や通訳案内士の科目免除

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である。

就職には特段メリットはないだろう。もってれば雑談のネタになる程度。

要は趣味の延長線上の一つの目標。

レベルとしては

・1級(日本史、世界史) - レベルなし(公開会場でのみ実施)
・2級(日本史、世界史) - 高校レベル
・3級(日本史、世界史) - 高校基礎レベル
・準3級(日本史のみ) - 難関私立高校受験レベル
・4級(歴史基本) - 中学校修了レベル
・5級(歴史入門) - 小学校修了レベル

 

これの世界史2級をうけようと思う。高校レベルがどのくらいかというのをもっと具体的にすると「センター試験で6割」とれるレベルらしい。これだけきくと、まあ簡単じゃんと思うかもしれない。実際、検定取得難易度も簡単と書かれていた。

僕も、

「6割だろ。平均点だろ。日本史は9割とれたから余裕じゃ。」

と思った。

しかし、そんな甘いものじゃねっす。

高校では日本史だったので、世界史は勉強してこなかった。

それでも、世界のことを学ぶのが好きなので、池上さんの国際関係の本や、出口治明さんの歴史関係の書籍などなど読んだりしているので、平均よりはわかってんじゃねえ、とか思ったけど、、読んでるだけで覚えてないこと多し。反省。

 

きっかけ

2020年7月に世界遺産検定試験をうける予定だった。

しかし、コロナ第2波が懸念されたので、スキップすることにした。

次の世界遺産検定は12月。

それまで、ずっと世界遺産の勉強してても飽きるし、何かないかなー。どうせなら周辺知識を固められるものにした。歴史を学ぶのはどうだろう、ということで調べたら歴史能力検定なるものを発見した。

よし、これをうけよう。ひまだし。

そう。

歴史能力検定はあくまで通過点であり、目標は世界遺産マイスターになることだ。

歴史能力検定 通過点

きっかけは不純だが、やるからにはしっかりやろう。

ちなみに世界遺産マイスターは世界遺産検定の最もうえのクラス。小論文がまっているというただの情報つめこみではとれない難問。(小論文なんて書いたことねえよ。。)

世界遺産検定についてはまた別の機会で紹介しよう。

 

勉強方法

1日に1~2時間の時間をとってやっている。休みの日は気持ちがのれば一日中とか。

勉強方法については、他のかたのブログを参考にさせて頂いた。

歴史能力検定といっても、教科書があるわけではない。数ある参考書の中からどれを選べばいいのか。

知らべるなかで、「センター試験で何割とれるぐらいのレベル」というのをみかけた。

つまりセンター試験対策(いまはまた共通一次試験に戻ったんでしたっけ?)すればいんじゃね?

ということでセンター試験対策で評判のいいものを選ぶことにした。

そこで選んだのがこれ

 

ナビゲータ世界史B 1~4

 4巻まであります。ちょっとボリューム多いですが、別紙で問題集もついているので、参考書読む、問題をとく、というバランスで勉強しやすい。説明も口語体で書かれているので読みやすい。これを何周かすればセンター試験で満点とれるぐらいまでいけるとのことなので、これでやることにした。

いまは絶賛やり途中。(あと3冊も読まなきゃ!)

 

また、この参考書は詳細まで記載されているので、まずは下記もお勧めである。

一度読んだら忘れない世界史の教科書

 ムンディ先生という高校教師が書いた本。これは細かい年号まででてこない。全体の流れを把握するための本。これは、世界史をもう一度学び直そうとか、面白く読みたいと思ってる人向けに作成されているものが。これだけでは、検定にむけては心許ないが、全体の流れを確認したい時なんかにたまに読み直したりで活用している。

 

もう一つ。これも上記の本と似て、全体を把握するためのもの。また、本を読むことが飽きた時など


【世界史①】古代ギリシャ 〜天才アレクサンドロス、東へ〜

 

中田敦彦youtube大学

そう、オリエンタルラジオの勉強芸人こと中田さん。この人のチャンネル面白い。

世界史をざっくりだが、重要なポイントを絞って授業をしてくれる。何よりも世界史を世界史の出来事を面白おかしくやってくれるのだ。予備校でいる人気講師よりも授業の内容は薄い(?)は喋りはうまい。新しい「世界史漫談」というジャンルを作りあげたのではないだろうか。気分転換にきくとすごいいい。

個人的には三国志編がすごい面白かった。

なんとなくしか知らなかったが、これを聞いて理解を深めたももっと知りたいと思わせてくれた。世界史の勉強が終わったら三国志を全部よむ!

 

 

とこんな感じで、世界遺産マイスターの通過点として勉強を始めたが、歴史は面白い。世界史がわかると現在の国際問題についてもわかる。

「そうか、過去にこんなことがあったから今はこれで揉めているんだ。」

とか。

歴史能力検定をうかったはずみで世界遺産マイスターになる!

 

たまには歴史ネタもブログに書いてみたいな。 

 

※2022年1月に世界遺産マイスターになりました。

勉強方法などは下記から記載してます。

 

tadasoredakenokoto.hatenablog.com