サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩く ~携帯アプリ~
まずは謝罪から。
ごめんなさい。
今年の歴史能力検定世界史2級を目指していましたが、受験を延期することとしました。
理由として、
・思ったより範囲が広かった。
・業務多忙で勉強時間がとれなかった。
ことです。
これは、行動の要因ですが、根本原因には『世界史を甘くみていた』ことになるかと思ってます。
1日これぐらいの勉強量でいけるだろう、と考えていたが想像より量が多く、勉強時間を増やそうとしたが、業務多忙で勉強を増やせず。。。
見通しが甘かった。
今年は見送り、来年うけます。
もう一つ。
12月に世界遺産検定があるのです。
これが本命です。
こちらの勉強に時間を割きたかった、というのもある。
世界遺産マイスターに俺はなる!!
前回のブログ
tadasoredakenokoto.hatenablog.com
今回は準備編の最後、携帯アプリ編
ひと昔前はアプリとか携帯なんてなかった。
それでも誰もが歩いてきた道。
アプリ以上に長い歴史がそこにはある。
記事に書こうとしているのに、矛盾しているが、アプリなんかなくても大丈夫。
むしろ、アプリなんてなくていい。
アプリとか、携帯とか、そういったものとかけ離れるためにいくのだから。
とはいえ、僕も含め、私たち現代人は携帯ありの生活にどっぷり浸かってしまっている。どこのアルベルゲにはwifiがある。SIMカードかえば携帯使える。
まあ、便利にこしたことはないからね。
お勧めアプリ、的なことを書きたかったが、僕がそもそもあまり使ってない。
ので、最低限お守り的に使っていたアプリを紹介する。
実際に使ったアプリ
1.maps.me
地図アプリ。
これすごい。アルベルゲや教会はもちろんのこと、どんな小さい街でも情報のってる。
とても小さな商店や公園の水飲み場などですら。
アルベルゲは適当に歩いてれば簡単に見つかるのでいいか、何気にぼくは水飲み場のマークは重宝した。
基本的には街の水飲み場で水を補充して歩いた。
また、地図をダウンロードしておけばオフラインでも使用できる。
googlemapより精度が高かった気がする。
2.whatsApp
メッセージアプリ。
LINEの様なもの。
海外ではLINEを使っている人はあまりおらず、whatsAppが主流みたいだ。
機能も基本的にはLINEとかのメッセージ管理アプリと同じ。テキストの送受信、電話機能など。
連絡先交換するときに「you have whtasApp?」ときかれた。
アカウントを作るにはSMSによる電話番号の認証が必要なので、できればあらかじめ日本でインストール・登録していったほうがいい。
まあ、facebookも、みんなやってるし、Messangerでもいいかな。
どっちかあればいい。
3.booking.com
これはいまや定番ですね。(昔、世界一周中にはまだまだ日本ではメジャーではなかった、懐かしい)
宿予約アプリ。
全てでないがアルベルゲも予約できる。夏場などの混雑シーズンは予約したほうが泊まりたいアルベルゲにとまれる。
とはいっても、アルベルゲの予約は泊まっているアルベルゲからスタッフに頼めばしてもらえる。
僕が使ったのは1っ回。歩き終わったあとのフィステーラ2泊目はいいところに泊まるために使っただけ。
便利そうなアプリ
1.Way of St James (Buen Camino)
ぼくは使っていないが、他の人が使っていた有料アプリ。
特に韓国人の子が多かった。
街の距離や標高差、宿泊情報、歴史箇所の紹介などかなり細かくのっている。これがあればガイドブックはいらないくらい。
また、行きたい街までのスケジュールを作ってくれるなどの機能もある。
これが道ごとに有料でダウンロードできる。
「フランス人の道」は720円だったかな。
似たようなアプリはあるが、これが一番評判がよかった。
アプリはあったほうがもちろん便利だ。
だが、旅に多少の不便さは付き物。
自分にあったレベルの不便さを楽しもう!!!